| 梅干しのできるまで | ||
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一 |
土助梅園では、六月の下旬頃から梅の実が生り始めます 好く熟れた実を、一個一個、手で採っていきます |
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| 二 | 梅のヘタを取ると同時に、10ｋｇづつに分けます | |
| 三 | 流水で洗い、あく抜きのためしばらく水に浸けます | |
| 四 | 分量の塩をまぶし、醸造酢と共に漬け込みます。 | |
| 五 | 梅酢が上がれば、重石を軽くします | |
| 六 | 赤紫蘇の葉をちぎり、分量を量ります きれいに洗い、塩でアクを２〜３回搾り取ります ５の梅酢で紫蘇を発色させておきます |
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| 七 | 天気の良い日に、二日から三日土用干しをします |  |
| 八 | 干し上がった梅を、梅酢に戻します。この時、６の紫蘇を同時に入れ、色をつけます | |
| 九 | このまま、美味しい梅干しになってくれるのを、楽しみに待ちます | |
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